LBS??
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LBSって?
ロハスバンブーシートという珪藻土、漆喰の下地になるクロスのようなシートです。
珪藻土、漆喰などの左官材を塗るときには、ボードの下地処理が必要となりますが、この下地処理が結構大変。
塗り物の仕上がりは下地の処理に大きく影響されますので、凹凸を無くす為に念入りな下地処理が必要となってきます。
OK-CRAFTSでも以前は左官職人が下地処理をしていたのですが、職人の技量により下地処理の状態が統一されませんでした。(そこを統一するのが大事なんですけどね)
そこでこのLBS(ロハスバンブーシート)が開発されました。
貼るのはクロス屋さん。
クロスに比べて1.5倍ほど施工性は良く、左官職人がパテ材などで下地処理するより早い早い!
そして何より、下地が全て均一されるので、仕上がりにムラは出ません。
ムラと言えば何故ムラが起きるかというと、塗り物の水引きに違いが出てしまうからです。
凹凸は左官職人でもパテ処理できますが、写真のように同じ面で違う材料が貼られている場合でもLBSを全面に貼るわけですから、当然同じ下地の状況となり、水引きは一定となるわけです。
LBSを貼ってる様子は近日中にアップします。
写真の堤さんは、スーパーLBS職人で一日で70m以上貼っちゃいます!
そしてもっと凄いのが、このLBS、表と裏の仕上がりが違い(ツルツルとザラザラ)、乾燥の早い夏と乾燥の遅い冬で使い分けることができ、なかなか乾かないこれからの時期でもザラザラを表にする事で乾きが早まり、現場の工期も短縮できる優れもの!
OK-CRAFTSではこのLBSを貼れるようなクロス屋さんの募集もしております。
気になる方は是非、お問い合わせくださいませ~
そしてこの新築現場は、パッシブデザインと言われる超高性能住宅です。夏涼しく、冬暖かいという省エネ住宅の最高峰です。こちらは後日お伝えしていきま~す。